「この犬野郎、殺すなら殺せ」頑強に抵抗した北朝鮮女性たち

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北朝鮮は、世界的にも進んだ男女平等法を70年以上も前に採択した一方で、旧来からの男女差別が根強く残存する社会でもある。一方で、必ずしも職場に縛られることのない女性が、市場で商売することで一家の生計を担い、経済的に男性より優位にある。

そんな北朝鮮の女性たちが、安全員(警察官)などの取締官とトラブルを起こし、金正恩総書記の権威をかさに着た当局側がタジタジになる事例が多数報告されている。詳細を、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

今月5日、北朝鮮は咸鏡北道(ハムギョンブクト)茂山(ムサン)でのことだ。40代女性が天ぷらを売っていた。彼女はこの商売で4人家族の生計を立てていたが、市場の売台(ワゴン)を借りる経済的余裕がなく、路上で商売をしていた。そこに安全員(警察官)と巡察隊が、イナゴ商人(露天商)の取り締まりにやって来た。