北朝鮮の国境警備隊の保衛部長(秘密警察のトップ)が交通事故で死亡した。その後、数々の疑問点が浮上、「事故を装った殺人ではないか」との噂が立ち、当局が調査に乗り出したと、両江道(リャンガンド)のデイリーNK内部情報筋が伝えた。 亡くなったのは、国境警備隊25旅団の50代の保衛部長だ。彼は、25旅団の252連隊の保衛部長を勤めてきたが、先月初めに25旅団の保衛部長への栄転が決まった。15日ほどの引き継ぎ作業を終え、25旅団の指揮部(本部)がある恵山(ヘサン)に向かっていた途中で、 ...

【平壌9月15日発朝鮮中央通信】第17回平壌国際映画祭のポスターが創作された。 各ポスターには「第17回平壌国際映画祭」という文字と共に祭典のマークと期間が記されている。 「歓迎」という文字の下に花束を形象化したポスターは、今回の祭典に参加するために平壌に来る外国の友人への朝鮮人民の友好の情を見せている。 世界地図を背景に平和を象徴するハトと祭典の最優秀賞、理念を浮き彫りにしたポスターは第17回平壌国際映画祭の雰囲気を盛り上げている。---

国連安全保障理事会が2017年12月に採択した制裁決議2397号は、北朝鮮への石油製品の輸出を50万バレル以下に制限することを定めている。 一時期はガソリン不足に陥ったと伝えられていたが、今年に入って不足していることを示す兆候はない。価格も今年に入って下落傾向にあり、1万5000北朝鮮ウォン(約195円)台に達していたガソリン1キロ(1.34リットル)の価格だが、今では8000から9000北朝鮮ウォン(約104〜117円)で落ち着いている。おそらく、ロシアや中国から入ってきて ...

米朝対話が膠着状態に陥り、制裁は一向に解除される気配がない。当局は、締め付けの強化と精神論でこの難局を乗り切ろうとしているようだ。 平安南道(ピョンアンナムド)のデイリーNK内部情報筋によると、先月5日の各機関、企業所、協同農場に指示文が下された。その内容は次のようなものだ。 「集まって宴会を開いて不平不満を並びたてたり、流言蜚語を広げる現象について積極的に反対する闘争を繰り広げなければならない」 「酒の席では不満が飛び出すのが常なので、集まることそのものを減らし、体制への不 ...

北朝鮮の咸鏡南道(ハムギョンナムド)にある15号管理所、通称耀徳(ヨドク)政治犯収容所。最大で約5万人が収容されている、比較的、海外でも内部実態の知られている収容所の一つだ。 韓国のNGO・北韓戦略センターの姜哲煥(カン・チョラン)代表など、ここで収容された経験を持つ脱北者の多くの証言があるからだ。一時は施設の拡張が伝えられていたが、2017年から施設の一部解体が始まるなど、収容人数が減らされる動きがあった。 (参考記事:本当にある「地獄の一丁目」…北朝鮮「政治犯収容所」が拡 ...

【平壌9月12日発朝鮮中央通信】全国生物学部門の科学技術発表会が朝鮮科学技術総連盟中央委員会の主催によって11、12の両日、国家科学院生物工学分院で行われた。 金日成総合大学、金亨稷師範大学、理科大学、国家科学院、農業研究院、中央植物園研究所をはじめとする複数の単位の活動家と教師、研究者、博士院生がこれに参加した。 生物工学分科、生物学分科、植物学分科、動物学分科、微生物学分科に分けられて行われた発表会では、世界生物学の発展すう勢に合わせて国の生物学を先端水準に引き上げ、自立 ...

【平壌9月12日発朝鮮中央通信】平壌機械総合大学、平壌交通運輸総合大学、韓徳銖平壌軽工業総合大学、張哲九平壌商業総合大学が創立60周年を迎えて準備した芸術サークル公演が、10日から12日まで金策工業総合大学で行われた。 合唱「金正恩将軍に栄光を」から始まった公演の舞台には、ナレーション詩と歌「朝鮮労働党賛歌」、詩物語「不世出の偉人たちとわが大学」「栄光の60年」をはじめ、多彩な演目が上がった。 出演者は、教育事業を国の興亡を左右する第一の重大事として各大学の創立と強化、発展の ...

【平壌9月12日発朝鮮中央通信】最近、朝鮮の科学技術殿堂で「朝鮮式の現代化された生活環境」のテーマで行われた全国家具・建築装飾部門の科学技術成果展覧会―2019(8月19日―8月26日)が、人々の関心を集めた。 今回の展覧会には、従来より木材を少なく使いながらも、軽焼マグネシアをはじめ国内の材料を利用して生産したいろいろな省エネ型、エコ型、機能性製品が多く出品された。 展示された多くの家具と台所用具は、美学性が高い水準で保たれ、軽量化されており、多目的・多機能用途に合わせて設 ...

【平壌9月11日発朝鮮中央通信】最高指導者金正恩党委員長が、平壌市大城区域安鶴洞在住の百歳長寿者リ・ボクシルさんに恩情のこもった誕生日の祝い膳を贈った。 解放前、貧農の家庭で生れたリさんは日帝の植民地支配の下で民族的冷遇と蔑視を受けながら、亡国の民の悲しみを骨身にしみるほど体験した。 失った祖国を取り戻してわが人民に真の生と幸福のすみかを与えてくれた金日成主席の恩恵に報いる一念を抱いてリさんは課された本分を全うして数十年間誠実に働いてきた。 リさんは、定年退職後も国の経済管理 ...

【平壌9月11日発朝鮮中央通信】金日成総合大学で、国の経済建設と人民の生活向上を促す科学研究成果を次々と収めている。 最近も、山林科学大学と化学部、生命科学部、地質学部と先端技術開発院で価値ある成果を出した。 根下ろし促進剤「リョンナム1」号と「リョンナム2」号は、夏季の大木の移植で活着率を従来より高い水準で保障するのに寄与している。 新たに実証した苗木栽培のための気質の配合率は、苗生育期日を短縮して生産の科学化水準をより高められるようにする。 キノコの生産に利用される気質の ...

【海州9月10日発朝鮮中央通信】最高指導者金正恩党委員長が、黄海南道海州市結城洞在住の百歳長寿者チョン・ヨンニョさんに恩情のこもった誕生日の祝い膳を贈った。 解放前、貧しい日雇い人夫の家庭で生まれてあらゆる冷遇と蔑視を受け、亡国の民の悲しみを骨身にしみるほど体験したチョンさんは、金日成主席が奪われた祖国を取り戻した後、初めて国の主人として真の生を享受することができた。 チョンさんは、実生活を通じて党と国家の施策こそ人民の福祉増進のための施策であることを体験し、社会主義祖国の富 ...

韓国紙・朝鮮日報(日本語版)が10日付で伝えたところによると、トーマス・カントリーマン元米国務省次官補(国際安全保障・不拡散担当)は7日(現地時間)に放送されたボイス・オブ・アメリカ(VOA)の対談企画で、金鉉宗(キム・ヒョンジョン)青瓦台国家安保室第2次長の発言を厳しく批判したという。 あなたにおススメの記事:「何故あんなことを言うのか」文在寅発言に米高官が不快感 金鉉宗氏は韓国政府が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を決めた直後の記者会見で、「政府はGSOM ...

【平壌9月10日発朝鮮中央通信】最近、朝鮮の平安南道文徳郡にある渡り鳥保護区で全地球的に絶滅危機種であるヘラサギの群れが観察された。 トキ科に属するヘラサギは世界的にその数が3000余羽しかいない珍しい鳥である。 今まで各保護区では、この鳥が10羽以上観察されなかった。 去る6月、国家科学院生物多様性研究所の科学者たちが動植物の調査を行う過程に異例に30余羽を観察した。 これは、全地球的な数の1%以上に及ぶもので、文徳渡り鳥保護区の自然地理的位置と渡り鳥生息条件の有利さをいま ...

朝鮮人民軍(北朝鮮軍)では、幹部の私的な商行為を厳しく禁じている。政治的な問題に繋がりかねない上に、軍の規律を見出し、メンツも潰すという理由からだ。 そんな規制をくぐり抜けて、タクシービジネスを行ってきた準軍事組織の幹部夫婦が当局に摘発された。お咎めは夫婦だけにとどまらず、組織全体に広がる様相を見せているという。また、平壌のタクシービジネスは、権力者の利権に直結しているという背景もある。 現地のデイリーNK内部情報筋によると、この夫婦は人民内務軍8総局の所属だ。人民内務軍とは ...

【平壌9月9日発朝鮮中央通信】9日付けの朝鮮各紙は朝鮮創建71周年に際して掲載した社説で、朝鮮は自主によって尊厳あり、自力で飛躍する偉大な強国であると強調した。 「労働新聞」は、チュチェ37(1948)年9月9日に朝鮮民主主義人民共和国が創建されたのは五千年の民族史上初めて真の自主独立国家、人民の国家建設の新しい起源を開いた特記すべき大きな出来事であったし、偉大な強国建設の出発を告げる荘厳な宣言であったと指摘した。 同紙は、歴史のこの日からこんにちに至る長々70余年間、朝鮮は ...

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は6日、韓国軍のF35Aステルス戦闘機導入を非難する論評を掲載した。 「最弱」競う南北 論評はまず、韓国軍のF35A戦闘機導入の状況について「8月21日、2機のステルス戦闘機を忠清北道の清州空軍基地にまた引き入れて現在、6機を搬入した状態にある。今後も、戦闘機の導入を中断することなく行って今年中に10余機を、2021年まで40機を確保するとけん伝している」と言及。続けて、次のように指摘した。 「看過できないのは、このように引き入れた最新戦争装備が有事の ...