口に砂利を詰め顔面を串刺し…金正恩「拷問部隊」の恐喝ビジネス
この証言の核心は「事件を通じ保衛部(S氏)は数万ドルを手にした」という点である。このお金の大半は、党に上納され、最終的に金正恩氏の手に渡ることになる。密輸品を取り締まる実入りの良い部署などは、年間200万ドル以上の上納金を課されるという。
このような「権力をカネに変える」構造では、保衛部にとって北朝鮮住民は、単なる金づるに過ぎない。
この証言の核心は「事件を通じ保衛部(S氏)は数万ドルを手にした」という点である。このお金の大半は、党に上納され、最終的に金正恩氏の手に渡ることになる。密輸品を取り締まる実入りの良い部署などは、年間200万ドル以上の上納金を課されるという。
このような「権力をカネに変える」構造では、保衛部にとって北朝鮮住民は、単なる金づるに過ぎない。