金正恩氏がこっそり「負け惜しみ」する去年の夏のあの出来事
1年前の事件の顛末を完全に歪曲している。しかも政府機関などの名義ではない。タイトルも地雷事件を連想させずに、こっそりと朝鮮中央通信の一記事というスタイルを取っている。はっきり言って苦しい「負け惜しみ」としか読めない。
日本のアニメキャラで「地雷」踏む
金正恩氏は、地雷事件で傷ついた面子を、少しでも挽回しようとしているのかもしれない。しかし、過ちをいったん認めたにも関わらず、みずから過去を蒸し返す今回の記事は、逆に「地雷を踏んだ」ように見える。