【写真】「北朝鮮のどん底」に堕ちたら最後に行きつく“地獄”とは

「水害復旧の作業現場は人はもちろん、装備や資材が圧倒的に不足している。水さえも不足しており、働く人々は非常につらい思いをしている」(情報筋)

また、現場には悪臭が立ち込めている。トイレが不足しているため、働く人々がのべつ幕なしに用を足し、汗まみれになった服を洗う余裕がないためだ。

(参考記事:金正恩氏、日本を超えるタワーマンション建設…でもトイレ最悪で死者続出

水害復旧作業に当たる女性突撃隊員の宿舎(画像:デイリーNK内部情報筋)
水害復旧作業に当たる女性突撃隊員の宿舎(画像:デイリーNK内部情報筋)

3枚目は、女性突撃隊員の寝泊まりする宿舎と思しき場所を収めたものだ。

情報筋の説明では、角材の柱に透明のビニールシートで覆っただけの小屋ともテントとも言えないもので、天井は1.5メートルに満たないほど低く、日光が降り注ぐ。

蚊の大群が迫る「地獄」

寝床は地面の上に敷かれた薄いビニールシートとウレタンマットだ。毛布、カバンなどが乱雑に積まれ、作業を終えても満足に休む場所すら確保できないことが窺える。