金正恩、自分が作らせた映画を見た人々を逮捕…国民驚愕「何のために作ったんだ⁉」
中国で制作され日本でも配信されている「1950 鋼の第7中隊」は、朝鮮戦争の激戦の一つ、「長津湖(チャンジンホ)の戦い」を描いたものだが、2021年10月にこの映画を見た金正恩氏は、こう言った。
「なぜわが国ではああいう映画を作れないのか」
そして、宣伝扇動(プロパガンダ)部門の幹部をきつく叱責した。一方で金正恩氏は、1000万ドル(当時のレートで約11億5000万円)もの制作資金を提供した。
映画好きだった父、金正日総書記から受け継いだ血が騒いだのか、彼は撮影現場に足を運び、ストーリーはもちろん、俳優の表情まで細かく注文を出した。2年の期間を経て映画は完成し、大ヒットとなった。
しかし、そのストーリーが問題になったのだ。
