ここまで飢えが…北朝鮮「山奥の洞窟」で起きた衝撃事件
例年なら、麦の収穫が始まる初夏になれば、食糧事情はいくぶん落ち着くが、住民の間では「状況は改善しないだろう」と悲観的な話が聞かれるという。
「苦しい人々の間では、『子どもにトウモロコシ飯に味噌だけでも1日3食食べさせられれば、安心して死ねる』との話が交わされている」(キムさん)
一方、パクさんは、コチェビ(ストリート・チルドレン、ホームレス)が急増したことについて触れた。
(参考記事:北朝鮮「骨と皮だけの女性兵士」が走った禁断の行為)
「市場にあるころからコチェビが増え、糾察隊が全部追い出したのだが、今ではどこかに姿を消してしまった」(パクさん)
北朝鮮が2020年1月、新型コロナウイルス対策として国境を閉ざして以降、同国内の様子を把握することは極めて難しくなっている。経済難と食糧難に苦しむ国民の現状は、どこまで苦しいものになっているのだろうか。
(参考記事:山に消えた女囚…北朝鮮「陸の孤島」で起きた鬼畜行為)
