「お前がどこにいるか知っている」金正恩にウクライナの警告は届くか

ロシアと北朝鮮の軍事協力がさらに拡大し、派兵規模の増加や新たな兵器・部隊の投入が進めば、ウクライナが金総書記個人に対する抑止メッセージを強める局面も否定できない。

(参考記事:【写真】金正恩が派兵の「血の代償」としてプーチンにつかまされた“ポンコツ対空兵器”

北朝鮮はロシア・クルスク州への派兵で甚大な犠牲を被りながら、結果的にウクライナ軍が撤退したことで「歴史的な勝利」と位置付けている。現状のまま手を引けば、「勝ち逃げ」もできる構図だ。

だが、繰り返しになるが、ウクライナからのメッセージを読み誤れば、まったく逆の結果を甘受せねばならなくなるかも知れない。