「見てはいけない」ボロボロにされた女子大生に北朝鮮国民も衝撃
2022年5月には、韓国映画を見たことがバレて逮捕された女子大生2人が、そうした目に遭わされた。特に彼女たちの場合、見た作品がマズかったと言えるかもしれない。
2017年に公開された韓国映画『コンフィデンシャル/共助』。北朝鮮の捜査員が韓国に派遣され、現地の刑事とともに犯罪グループを追うスパイアクションだ。北朝鮮の捜査員は人気スターのヒョンビンが演じており、決して北朝鮮の人々を卑下するだけの作品ではないのだが、コミカルな役作りがされていただけで、当局の不快感を誘ったようだ。
公開裁判で、うなだれて震える2人の姿を見た人々は「見てはいけないものを、なぜ見たのか」と憐れむばかりだったという。
また、こうした非人道的な扱いをされるのは、10代の高校生も同様だ。女子高校生らがひどい姿で引き出されたという証言はいくつもあるし、男子高校生に至っては複数人が処刑されたとの報道もある。