女子大生には拷問、女子高生は公開裁判…北朝鮮の人権侵害(3)
こうした女性差別は、もはや「女性虐待」と言っても過言ではなく、成人女性のみならず、若い女子に対しても同様のことが行われている。
今年1月には、「米国映画を見た」という罪状で、高校生の男女15人が公開裁判かけられた。現地の情報筋によると、公開裁判にかけられたのは16歳と17歳の少年・少女たちだったという。
そして、悪名高き「政治犯収容所」などの拘禁施設内では、せい惨な人権侵害が常態化している。
裸にさせられ…
韓流ドラマを視聴したことが北朝鮮の秘密警察「国家安全保衛部」に発覚し、連行された23才の女子大生は、激しい拷問を受けた。