金正恩体制、5年間で340人を粛清・銃殺
韓国国家情報院のシンクタンク、国家安保戦略研究院は、金正恩政権の5年間についてまとめた「金正恩執権5年の失政白書」で、金正恩氏が3代世襲権力を固めるために、自身の伯父の張成沢氏をはじめとして、高級幹部や住民340人を公開銃殺または粛清したと明らかにしている。
白書によると、処刑または粛清された幹部は2012年には3人だったのが、2013年には約30人、2014年には40人、2015年には60人と急激に増加した。
韓国国家情報院のシンクタンク、国家安保戦略研究院は、金正恩政権の5年間についてまとめた「金正恩執権5年の失政白書」で、金正恩氏が3代世襲権力を固めるために、自身の伯父の張成沢氏をはじめとして、高級幹部や住民340人を公開銃殺または粛清したと明らかにしている。
白書によると、処刑または粛清された幹部は2012年には3人だったのが、2013年には約30人、2014年には40人、2015年には60人と急激に増加した。