対北制裁が北朝鮮外交官の外貨稼ぎに与えるダメージ

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「メキシコとブラジルに駐在する北朝鮮の外交官は、大使館の仕事を放り出して、金儲けに熱中している。また、インドネシア、カンボジアの北朝鮮大使館は、外交官に麻薬や葉巻たばこの密売で儲けた外貨を帰国する外交官に持たせて入国させる」

一度に多くの外貨を中国から持ちだそうとすると摘発されるおそれがあるので、少しずつ分けて運ばせるのだ。これは中国と香港、ラオス、ベトナムなどを行き来する担ぎ屋が使っている手法だ。

北朝鮮外交官の摘発が相次ぐ

昨年5月には、バングラデシュで北朝鮮の大使館員がバイアグラの密売で摘発された。南アフリカではモザンビーク駐在の北朝鮮外交官やテコンドーの師範が、サイの角を密輸した容疑で逮捕されるなど、密輸、密売などの違法行為が後を絶たない。

さらに、5万人に及ぶと言われている海外に派遣された北朝鮮労働者も、違法行為に加担させられている。