北朝鮮「美貌のウェイトレス」の苦しみとその行く末
筆者は2013年に両店舗を訪れたことがある。当時は、平壌冷麺館が大盛況で平壌親善館もそれなりに客入りは悪くなかったが、その後、随分様子が変わったらしい。
客が激減する中、店舗側も相当苦労したと伝えられる。店舗側は北朝鮮本国から要求される厳しいノルマをこなす義務があるからだ。北朝鮮がレストランを運営する目的は外貨稼ぎだ。儲からない店を、コストをかけて維持する理由は本国にはまったくない。
筆者は2013年に両店舗を訪れたことがある。当時は、平壌冷麺館が大盛況で平壌親善館もそれなりに客入りは悪くなかったが、その後、随分様子が変わったらしい。
客が激減する中、店舗側も相当苦労したと伝えられる。店舗側は北朝鮮本国から要求される厳しいノルマをこなす義務があるからだ。北朝鮮がレストランを運営する目的は外貨稼ぎだ。儲からない店を、コストをかけて維持する理由は本国にはまったくない。