北朝鮮企業が少女たちの「やわらかい皮膚」に目をつけた理由

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北朝鮮国内から、ちょっとおかしな話が伝わってきた。主要な外貨稼ぎ機関のひとつである大聖総局傘下の貿易会社が10代の少女たちの「やわらかい皮膚」に目を付け、あちこちで盛んに雇い入れているというのだ。

北朝鮮で、児童労働が蔓延っているのは周知の事実だ。工場など以外でも、たとえば学校が生徒・児童らに様々な「上納ノルマ」を課し、労働に駆り立てている。しかしそれにしても、「やわらかい皮膚」に目を付けるとはあまり聞かない話だ。

一体どういうことか。

痛みに顔を歪め

平安南道(ピョンアンナムド)に住む内部情報筋が、次のように話す。