「米軍が金正恩を爆撃してくれれば」北朝鮮庶民の毒舌が止まらない

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「（金正恩党委員長は）何もできないくせして米国に手を出そうとしているのではないか」 「和解と協力ではなく対立しようとする当局のせいで、庶民が損をする」

情報筋はまた、「戦争がいつ起きるかわからない一触即発の状況」と騒ぎ立てる当局に対して、北朝鮮の人々が極めて冷淡な反応を示していると伝えた。「こんな暮らしをするんだったら、決着を付けたらいいじゃないか」という人もいれば、地方住民からは「米国が（金正恩氏らのいる）平壌を爆撃してくれたいいのに」という人まで現れたという。

北朝鮮当局は、国家指導部を狙う米韓の「斬首作戦」を警戒し、普通のトイレを使えない正恩氏にさらなる不便を強いてまで警備を強化している。（参考記事：金正恩氏が一般人と同じトイレを使えない訳 ）

幹部も「戦争で決着を」

ところがその足元では、自国民が米韓による正恩氏襲撃をネタにしているのである。