公開処刑で幕を閉じた北朝鮮エリート芸術団員「秘密の性愛」の日々

しかしそれにしても、いくら北朝鮮ではポルノが違法であると言っても、このようなことで処刑にするとはあんまりである。そもそも、権力層はやりたい放題であり、その猟奇性はポルノ撮影どころではない。

(参考記事:美貌の女性の歯を抜いて…崔龍海の極悪性スキャンダル

正恩氏もまた、週に3、4回も徹夜で遊ぶほどのパーティー狂いだと言われている。父親の金正日総書記も「喜び組パーティー」を開いていたことが知られていたが、これには、幹部同士で業務の意見調整をさせる「料亭政治」のような側面もあった。