「祖国と距離を置き右傾化せよ」 金正日氏が総連に下していた幻の極秘司令

総連は首領様(故金日成主席)の革命遺産です。敵の策動から総連を死守すれば、首領様の下で一生を愛国事業に奉げてきた韓徳銖議長をはじめ総連の老革命家たちの業績を守ることになります。それなのに党の原則第一主義にこだわって同胞群衆を失い、総連を瓦解させてはどうなりますか。我々はどのような方法と手段を使っても、総連を無条件に死守し存続させなければなりません。

総連結成から40余年が経ったのに、事業方法は結成当時と変わっていません。今の総連の事業方法を見れば、祖国でするのとほとんど同じです。総連はあくまでも敵区(非友好国・地域)にあるのですから、祖国とは違うようにすべきです。対外事業でも、祖国で声明をひとつ出せば、総連もそのままの声明を出しています。