北朝鮮の厳しい冬「国の電気に頼れば凍死」

もっとも読まれている記事:北朝鮮の15歳少女「見せしめ強制体験」の生々しい場面
「越冬対策」に当局が無関心だが、住民は苦労しているのに何も手を打たない。

ー死亡事故が起きても、当局は何もしない?

「注意をしなさい」という指示すらない。「人民保安所(警察)」で人民班を通じた「見て回り」を指示するだけで、後は知らんぷり。「見て回り」隊は、仕方なく午前2時まで周辺の家を歩き回らなければならない。

まずは、煙突から煙がちゃんと出るように再整備すべき。実際に、お金をもらって家々の煙突を点検しながら修理する住民もいる。

今年の冬も相当厳しい寒さが予想されるが、北朝鮮の住民達は、無事に冬を越すために自分たちの力悪戦苦闘している。