【写真】大同江養豚工場を現地指導した金正恩氏
ただし、金正恩氏も最初から今ほどの肥満体だったわけではない。登場時は太り気味ではあったが、ある時期から急激に体重が増加した。気になるのは「血の粛清」が激しくなるのと体重の増加が軌を一にしていることだ。
(参考記事:【写真で振り返る】金正恩氏、年々高まる肥満度…髪型にも変化が)庶民たちは、正恩氏の政治手法についても「エゴイズム政治」「疑い政治」などと言って非難する。「人民愛」や「親しみやすさ」を強調しながらも、実際には自分勝手で側近ですら信用していないことに対する批判だ。