【映像】米国務省が公開「机の上で麻酔なしに堕胎手術された」女性虐待の告発
「(1990年代後半の)苦難の行軍のころに、うちの家族も餓死の危機に追いやられた。母はコメを得るために中国に渡った。中朝国境地域にある朝鮮族教会に米国と韓国の宣教師が託していたコメをもらったが、同時に縦8センチX横5センチの小さな聖書をもらってきた。それをきっかけに神の存在を知ることとなった」
「その後、保衛部(秘密警察)に呼び出された。聖書を奪われた上で5時間にわたり拷問された」
(参考記事:「北朝鮮で自殺誘導目的の性拷問を受けた」米人権運動家)北朝鮮は、米国と韓国が非核化を優先して人権問題に言及しなくなったのをいいことに、このまま「普通の国」の仲間入りを狙っているのかもしれないが、そうは問屋が卸さない。