悪評だらけの北朝鮮テレビで「若手女子アナ」らの涙ぐましい演出
その演出とは、若手の女性アナウンサーがニュースを読み上げている途中に、男性記者がニュース原稿らしき書類を手にしてスタジオに飛び込んできて「先ほど、千里馬の故郷として知られる降仙(カンソン)から、後方(銃後)家族のニュースがまた入ってきました!」とニュース速報の体で伝えるというものだ。生放送風の非常に「クサい」演出で、両キャスターも慣れていないようでぎこちない様子だったが、副調整室の映像からスタジオの映像に切り替わるなど、北朝鮮にしては「斬新な」演出もあり、画質や音質も非常にクリアだった。
また、昨年7月22日から全8話で放送された「壬申年のシンマニ(山に自生する朝鮮人参を掘る人)たち」という時代劇も韓国で話題となった。