米軍の「先制攻撃」を予言!? 金正恩氏が恐れる「影のCIA」報告書
やるなら今しかない、というわけだ。
正恩氏が米国による「斬首」を確実に避けるためには、やはり核開発を放棄するしかなかろう。しかし仮にそうしても、人権問題で追い詰められている正恩氏が、米国などと良好な関係を築ける可能性はゼロに等しい。
(参考記事:北朝鮮「核の暴走」の裏に拷問・性的暴行・公開処刑)(参考記事:抗議する労働者を戦車で轢殺…北朝鮮「人道に対する罪」の実態)
正恩氏の置かれた立場こそ、「進も地獄、退くも地獄」なのかもしれない。