北朝鮮のレイプ殺人犯、実の息子の通報で極刑に

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「Aは職場では労働者に親切で、党の活動も熱心に行っていた。妻とは不仲で出ていかれてしまったが、男手一つで息子を育てていた」(情報筋)

2016年のある日、Aは駅前に行ってコチェビの少女に声をかけた。妻に出ていかれて困っていたのだろう。家事をさせるのが目的だった。そして住み込みで働き始めた少女に、Aはいつしか不穏な感情を抱くようになった。

Aはやがて、少女が逃げられないように監禁するようになり、ついには性的暴行に及んだ上、無残にも殺害した。