美人音大生がハマる「ダンナ作業」と呼ばれるキケンな遊び
北朝鮮「アブナイ男女の文化」(5)
金正恩氏の「噂」
脱北者で韓国紙・東亜日報の記者であるチュ・ソンハ氏の近著『平壌資本主義百科全書』によれば、平壌の高級レストランでは髪を金色に染め、ミニスカートにブランド物で着飾った若い女性が「ダンナ作業」を行っている姿が頻繁に見られるという。同著で証言している平壌の富裕層の男性によれば、彼女らの大部分は音大生や歌手の候補生だ。
この経歴を見て、金正恩党委員長の妻である李雪主(リ・ソルチュ)夫人を思い浮かべる人も少なくないのではないか。
(参考記事:金正恩氏「美貌の妻」の「元カレ写真」で殺された北朝鮮の芸術家たち)といっても、李雪主氏が「ダンナ作業」を行っていたという意味ではない。北朝鮮で名門の音大生や歌手の候補生といえば、美女の代名詞であるという程度のことである。
この男性はまた、次のように語っている。