北朝鮮の虐殺責任者「必ず突き止める」…米国務次官補インタビュー

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北朝鮮の人々も同じように、米国、韓国、日本、欧州など他の国に住む人々がどのように暮らしているかを知る機会を持つべきであり、知ることができなければならない。

だから、外国の映画や本を見たり、外国の人々と一緒に歴史を学んだり、自分の国が犯した間違いや成し遂げた成果について議論できなければならない。

北朝鮮の政権が犯した最も大きな罪のひとつは、北朝鮮の人々から、外の世界のことを知り、知識を得る機会を奪ったことだと思う。韓国にいる家族の生死を知らせないこと、他の国の国民について知ることができないよう阻むのは最大の犯罪だ。

ところが幸いなことに、最近の北朝鮮当局は情報の管理に手を焼いているようだ。北朝鮮においても、ますます多くの人が携帯電話を使うようになり、タブレットPCを使って映画を見るようになったからだ。ネットへの接続もいずれ可能になるだろう。

我々としては、このような変化を奨励するものであり、そのことが、平和を実現して紛争を終結させるという我々の目的に適うものだと思っている。

「米国批判も歓迎」

――最後に、今も息を潜めてこの放送を聞いている北朝鮮のリスナーに励ましと慰めのメッセージを。