北朝鮮の公開処刑、衛星写真で確認…アジアプレス報道と時期・場所が符合

この画像をRFAに提供した米北朝鮮人権委員会(HRNK)のグレッグ・スカラチュー事務総長は「画像は対空砲を使って公開処刑を行っている状況に間違いない」と語った。

赤い丸の中には処刑対象者を縛り付けたと思われる杭のようなものが見える。青い丸の中には対空砲が見える。(画像:HRNK、RFA)

対空砲6基で人体が「ミンチ」に

スカラチュー事務総長と商業衛星写真分析を行うASA(AllSource Analysis)のジョセップ・バミューデス博士によると、昨年10月7日、姜健総合軍官学校で普段と違う様子が観察された。