文在寅政権の「大いなるカン違い」を象徴する1枚の写真

まずは首尾よく、この7人が救出されるよう期待したい。だがもちろん、それですべての問題が片付くわけではない。また康京和氏が語ったように、平和体制を構築する中で北朝鮮が変わっていくという保証もない。それなのに、訪れるかどうかもわからない変化を待つ間に、おびただしい数の北朝鮮国民が犠牲になるのだ。

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そもそも、金正恩党委員長は自らの独裁体制を維持するために核兵器を作ったのであり、非核化対話に応じているのも目的は同じだ。そして、独裁体制を支える恐怖政治は、国民に対する人権侵害と表裏一体である。

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つまり、文在寅政権は大きな勘違いをしているということだ。北朝鮮国民の人権問題は、平和体制を構築するついでに解決されるべきものではない。北の人権問題があるから、圧力なり対話なり、すべての手段を動員して、北朝鮮を変化に導かなければならないのだ。