【北朝鮮国民インタビュー】「国が電気を供給してくれていた時代に未練はない」
「(今年)6月からは電気の供給が再開されたが、個人の家にまでは来ない。毎年6月から10月までは電力事情がよくなるが、それは水力発電所がメインだからだ。11月中旬からは水が不足し、電気があまり生産できなくなり、冬にはひどい電力難となる」
(韓国統計庁によると、北朝鮮の電力生産に占める水力発電の割合は、2016年で53.6%。火力は46.4%だ。資源エネルギー庁の統計によると、日本は火力が81.6%、水力は7.6%)
ー市民は電力難をどう受け止めているのか?