世界工学界の耳目を引く無ニッケル冷間鋳鉄溶接棒
近年、電力、金属、船舶工業をはじめ、人民経済の各部門でこの溶接棒は実践的にその優越性が実証された。
北倉火力発電連合企業所をはじめ多くの単位では、この溶接棒で破損した各種の機械製品を再生して大きな実利を得た。
ハン・ウォンナム社長は、無ニッケル冷間鋳鉄溶接棒は自らの技術と国内の原料で開発したと述べ、次のように語った。
100%チュチェ化された無ニッケル冷間鋳鉄溶接棒は、ニッケル溶接棒に比べて溶接の継ぎ目で熱影響がほとんどないので溶接材質の硬度が変わらず、スラグの流性と離脱性など、全ての技術的指標が優れている。
大型鋳鉄構造物の溶接と横向溶接、立向き溶接、上向溶接も意のままにできる。
鋳鉄対鋼鉄、鋳鉄対ステンレス、銅対ステンレスなど、相異なる材質の金属製品を遜色なく冷間溶接する。
無ニッケル冷間鋳鉄溶接棒生産の物質的・技術的土台を立派に整えた弊社は、機械生産、造船、特注設備の組み立て、橋梁建設などで提起される溶接棒の需要を十分に満たすことができる。
すでに、国内特許に登録されたこの溶接棒製作技術は、国際特許協力条約機構(PCTWO)に2011/096598A1として登録され、チュチェ97(2008)年9月、中国国際特許技術および商品交易会で金賞を受賞した。---