「レーダー照射」問題どころじゃない…韓国軍「深刻な穴」がまた露呈

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韓国では、陸軍が東海岸一帯で沿岸部の監視網を運用しており、海軍艦艇や海洋警察の警備艇が北朝鮮に対する海上哨戒を行っている。東海NLLと三陟港の間には、襄陽(ヤンヤン)空港や主要港などの重要インフラがあり、また海軍第1艦隊司令部、空軍江陵(カンヌン)基地などの軍事施設がある。

発見されたのが北朝鮮の漁船ではなく、特殊部隊員の浸透を目的として運用されている工作船や、韓国軍の警備態勢を監視する偵察船だったら安全保障にも影響を及ぼした可能性を排除することはできない。

中央日報(日本語版)15日付は、韓国政府筋の次のような説明を伝えている。