金正恩氏が「美人ホステス」をしいたげるセコいやり口

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それに加えて中朝関係の冷え込みもあって、北レスが苦戦していることは伝えられていた。しかし昨年以降、中国との関係は劇的に改善。一時は北レスが息を吹き返すかのような兆候も見られた。が、商売は以前のようには行っていないようだ。

RFAは、中国延辺朝鮮族自治州の州都・延吉市中心部に位置する平壌柳京ホテルを取材している。同ホテルには、平壌冷麺などの伝統的な北朝鮮料理を出す柳京レストランがある。元々、このホテルは朝鮮労働党の資金を調達する39号室傘下の楽園指導総局の所属だったが、後に柳京指導総局、対外奉仕総局に所属が変わったという。

柳京ホテルには筆者も何度か訪れたことがある。北朝鮮の国家機関が直々に運営していることから、ホテルのカフェスペースには、明らかに地元の中国人、朝鮮族とは雰囲気の違う人物をよく見かけた。

そしてRFAによると、今年初めからこのホテルの地下に「平壌館ナイト」という店舗が開業したという。