米国が韓国に「最後通牒」…日本との安保対立めぐり

もっとも読まれている記事:北朝鮮の15歳少女「見せしめ強制体験」の生々しい場面
韓国紙・東亜日報はスティルウェル氏が11月5~7日に訪韓予定であることについて、「韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の満了時限を2週間前にしてGSOMIAの延長のために『最後の通牒』の意味合いで訪問するものだ」と伝えた。

スティルウェル氏に先立ち、米国防省のシュライバー次官補(インド・太平洋安全保障担当)も今月25日、東京で開催された国際会議で「韓国はGSOMIAを延長しないとした決定を再考するよう希望する」と明言した。

だが、こうした発言を待つまでもなく、米国の立場は当初から明確だった。