朝鮮の国犬である豊山犬品評会―2019

もっとも読まれている記事:北朝鮮の15歳少女「見せしめ強制体験」の生々しい場面
【平壌11月20日発朝鮮中央通信】朝鮮の国犬である豊山犬品評会―2019が、朝鮮科学技術総連盟中央委員会と遊園地総局の共催によって19、20の両日、平壌の中央動物園で行われた。

獣医畜産部門、動物学部門の科学者、技術者と豊山犬を飼っている住民、各地の人々が、これに参加した。

品評会には、各道(直轄市)品評会で選抜された70匹余りの豊山犬が出品された。

品評会では、予備審査、基本審査、専門家審査、総合審査、最終審査結果によって順位を決めた。

平壌市大城区域閘門洞、両江道金亨権郡邑などの住民が出した豊山犬が、好評を博した。

道別総合順位では、黄海北道、咸鏡南道が高く評価された。

品評会の期間、豊山犬の標準の特性と純系の保存において提起される問題に関する講義もあった。---