金才龍総理が平壌電子医療器具工場、平壌木材工場などを視察

【平壌12月28日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員である金才龍内閣総理(朝鮮労働党政治局委員)が、複数の工場を視察した。

金才龍総理は、平壌電子医療器具工場を見て回りながら、関連単位との緊密な連携の下で改修・近代化工事に必要な資材の供給を伴わせ、労働者の生産条件、生活条件を整えることに深い関心を払うことを強調した。

平壌木材工場で金才龍総理は、われわれの資材、われわれの技術で世界的な競争力を持つ名製品、名商品を生産することについて指摘した。

現地での各協議会では、活動家が生産工程を省エネ型にモデルになるように整え、重要建設で必要ないろいろな建具と家具、備品を質的に生産、供給するための問題が討議された。

これに先立って、金才龍総理は順川エンジン工場(平安南道)を見て回りながら、性能の高いトラクターエンジンの生産と新製品開発のための実務的な対策を講じた。---