新しい分岐器無ボルトコンクリート枕木を広く導入
各鉄道局では、分岐器に敷いた枕木を無ボルトコンクリート枕木に替えている。
最近は、平壌駅の区内と陽徳温泉文化休養地(平安南道)にある石湯温泉駅の区内に設置した。
平壌鉄道技術研究所で設計したこの分岐器無ボルトコンクリート枕木は、列車運行の安全性を保障し、鉄道通過能力を従来より3倍に高めながらも、鉄道の補修労力を10分の1に減らすことができる。
枕木の寿命は、50年以上。
専門家らは分岐器無ボルトコンクリート枕木を設置し、数カ月間列車通過試験を行って枕木の技術的・経済的優越性を実証した。---