米次官発言の背景に「日本の攻撃的外交」と韓国与党幹部 未来志向も強調

歴史問題やヘイトスピーチの問題もあるが、「韓日関係をこのまま放置するのは私たちにとっても損失だ。そういった部分にもっと関心を持つべき」と指摘。経済問題や文化交流について「(歴史問題と)分離して進めることも大事だ」と話した。

続いて北朝鮮問題では、国会で懸案となっている北朝鮮人権法について、野党・新政治連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表が「反対のための反対はしない」と発言したことを「希望が持てる」と評価。「北朝鮮の人権問題については、きわめて深い関心を持っている」との立場を改めて示した。