金正恩「死亡映像」を見て涙した北朝鮮国民の胸の内

4月下旬、20日間にわたり公開の場に姿を現さなかった北朝鮮の金正恩党委員長を巡り、各国のメディアで「死亡説」や「重体説」が飛び交う中、ネット上では同氏が「死亡した」とする映像が出回った。

これを見た中国滞在の北朝鮮国民の一部で不安が広がり、中には涙を流す人さえいたと、デイリーNKの情報筋が伝えている。

「我々はどうすれば…」

情報筋によれば、映像はメッセンジャーアプリを通じて在中朝鮮人の間に急速に拡散したという。特に、貿易関係者や事業家たちは、北朝鮮当局の監視の行き届かない中国キャリアのスマートフォンを使っていることから、彼らが拡散を媒介したもようだ。