「中国人よ、早く来い」金正恩“作りすぎ観光ホテル”が待っている

中国人観光客は、いつ北朝鮮へ戻ってくるのか。香港英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は9日、習近平国家主席の訪朝を受け、中国人による北朝鮮観光の本格再開への期待が高まっていると報じた。

観光の話題は、一見すると政治や安全保障とは無縁に思える。しかし北朝鮮にとって、中国人観光客の動向は国家経済の一部を左右しかねない重大問題だ。

金正恩総書記は近年、観光開発に異例とも言える力の入れ方を見せている。東海岸では大規模リゾート「元山葛麻海岸観光地区」の建設を推進し、北部の三池淵市ではホテルやスキー場、空港などを整備して「革命の聖地」の観光拠点化を進めてきた。

問題は、その「収容能力」である。