北朝鮮のナンバー2になった「性犯罪レベル」極悪幹部
前任者の金永南(キム・ヨンナム)氏は対外的な国家元首の役割をになってきたが、果たして崔龍海氏が後任として外遊したり、外国の要人と会談したりすることができるのだろうか。なぜなら同氏は、極めてたちの悪い女性スキャンダルにまみれているからだ。
(参考記事:美貌の女性の歯を抜いて…崔龍海の極悪性スキャンダル)今回の最高人民会議では、対米交渉のエースとも言える李容浩(リ・ヨンホ)外相と崔善姫(チェ・ソンヒ)第一外務次官が国務委員会入りした。崔善姫氏は外務次官から第一外務次官に昇格するなど、国際外交を意識した人事といえそうだ。
一方、崔龍海氏が対外的な国家元首となったことには首をかしげざるをえない。