中国人客が卒倒した、北朝鮮ウェイトレス「密室サービス」の過激度

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かつて、北朝鮮の外貨稼ぎビジネスの花形だった北朝鮮レストラン(北レス)。一時は中国国内に100を超える店舗を構えていたが、経済制裁やコロナ禍の影響で多くの店が閉店した。

その後、一部は営業を再開したものの、今度は新型コロナウイルスで観光客が激減。もがき苦しみつつ営業を続けていたが、逆にその頑張りが閉店の危機を招いてしまったと、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

(参考記事:ウラジオストクの北朝鮮レストラン、コロナ不況で相次ぎ閉店

丹東の中国朝鮮族の情報筋によると、問題となったのは、市内にある平壌高麗飯店だ。(上述の平壌高麗館とは別)。丹東駅、バスターミナルから至近距離にあるこの北レス、建物の大家は中国人で、実際の経営者は北朝鮮からやって来た支配人。北朝鮮出身の女性従業員のサービスがよく、人気があったという。

ところが、コロナ禍で客が激減。それでも国への上納金は作らねばならず、その捻出のために、女性従業員に「不適切な接客奉仕」をさせていた。