北朝鮮の女子高生が「骨と皮だけ」にされた禁断の行為

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つまりこここは、地元の幹部や金持ちの子供を集めた学校であるということだ。それだけに、北朝鮮当局としても出来ることなら問題の隠ぺいを図りたかったのだろうが、それが不可能なほどに、少年少女の暴走ぶりが凄まじかったのだろう。

しかし、いくら厳しく取り締まったところで、現状が改善するかは疑問だ。

「これは、子供たちだけの問題ではない。子供たちは、家でオルムを火であぶって吸引する親たちの姿を見ながら、自分も少しずつ『味見』をするうちに、乱用するようになってしまったのだ。オルム欲しさに親のカネを盗むだけでなく、様々な商売を始めて購入資金を稼いでいる子供までいる」(情報筋)

大総会を主導した当局者は、「国の未来であり希望の星である学生たちが薬物に溺れるとは、国家の存亡にも関わる重大事。親たちはいっそうの関心を持って教育に取り組まねばならない」と諭したというが、その言葉は、いったいどれだけの大人たちに届いたのだろうか。(【画像①】北朝鮮国内で覚せい剤を密かに吸引する様子)(【画像②】紙幣でパイプをつくって覚醒剤を吸引する様子

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