北朝鮮の通貨暴落…責任者「反逆罪で処刑」の生々しい場面
(参考記事:北朝鮮の女子高生が「骨と皮だけ」にされた禁断の行為)
射撃場に立てられていた杭には、党計画財政部長の朴南基(パク・ナムギ)が縛られていた。 脱北幹部は「朴部長は取り調べで保衛部に殴打され、顔が腫れた状態で前もまともに見られなかった」と話した。
銀行を信用せず
公開裁判では「朴南基は現実をまともに把握せず、無理な貨幣改革(デノミ)を断行し、党と国家、そして人民経済に莫大な被害を与えた。これは『民族反逆罪』に該当する」との判決が出された。