「妹じゃなきゃ処刑だ」金正恩と与正の微妙な権力均衡と”後継者ジュエ”登場の衝撃

北朝鮮では2024年に入って大幅な賃上げが行われたが、一般の労働者はもちろん、医師や教師ですら受け取れていないケースが多い。それでも、金与正軍団にはきちんと支払われている。また、国営米屋である糧穀販売所では、1日に10日分の穀物しか買えないことになっているが、金与正軍団向けの特別入荷が存在すると言った具合だ。

移動が多いと言う理由で、通常は記者や作家にしか発行されない「四半期旅行証明証」を受け取っている。一般国民は、隣の市や郡に行くだけでも一苦労だが、金与正軍団は全国のほとんどの地域に自由に行くことができる。

「後継者ジュエ」の登場と処刑された叔父

また、水害復旧などの現場でも、派手な化粧をして歩いている。一般国民は、不快感をあらわにしている。