届いた食糧「たったこれだけ」…プーチンと習近平にしてやられた金正恩、経済危機に突入か
RFA(ラジオ・フリー・アジア)は昨年6月、北朝鮮内部でロシア産小麦粉への不満が噴出していると伝えた。情報筋によれば、「品質が悪い」という声が広がり、「とうもろこし粉のように粘り気がなく、低品質だ」との指摘が相次いでいるという。
コロナ禍以降、北朝鮮の食糧不足は慢性化している。それでも2010年代、市場経済化が進んだ時期に住民の消費意識は変化した。「とにかく腹を満たせればいい」という時代から、「量より質」へと価値観が移りつつある。
象徴的なのが、金正恩氏の名で下賜された菓子セットを子どもたちが「まずい」と不満を示し、投げ合ってふざけたという逸話だ。
「兵士の命の代価がこれか」
体制の象徴ともいえる贈り物が拒絶されたことは、政治的にも重大な意味を持つ。
