金正恩、自分が作らせた映画を見た人々を逮捕…国民驚愕「何のために作ったんだ⁉」
恵山(ヘサン)医学大学に通う彼は、「72時間」のデータが入ったUSBメモリを手に入れ、友人と一緒に視聴した。そして、近くの河川工事に動員されていた人民委員会糧政課の職員にも映画を見せた。
これがバレて、糧政課職員4人はクビになり、医科大学と農林大学に通っていた金正淑郡出身の学生4人は退学処分を受けた。
4人は、兵役を終えて大学に進学した朝鮮労働党の党員で、卒業後は幹部登用のチャンスがあったが、その道が永遠に断たれてしまったのだ。
事件の主犯である副委員長の息子に対する処分は今月3日、朝鮮労働党金正淑郡委員会の会議室で言い渡された。息子は、映画のデータが保存されたUSBメモリを恵山の市場で12元(約250円)で購入したと陳述した。最終的に彼には、8カ月の労働鍛錬刑(懲役刑)の処分が言い渡された。
両江道の幹部によると、道内で「72時間」を見たとして処分された人は数百人にのぼる。住民の間では「人を処罰に追い込む映画など、なぜ作ったのか」と怨嗟の声が高まっている。
「ああいう映画を作れ」
実はこの映画、金正恩氏が発案したものだ。