【体験談】仮病の腹痛を麻酔なしで切開手術…北朝鮮の医療施設

2009年3月16日

もっとも読まれている記事：北朝鮮の１５歳少女「見せしめ強制体験」の生々しい場面医者に支えてもらってよろよろと歩き、服を着てから204号病室に行った。手術室の床に流れた血のにおいをかいだら頭がくらくらとして、吐き気に襲われた。

どうやって2階の病室まで行ったのか、今もよく思い出せない。母の泣き声で目を覚ますと、病室に横たわっていた。痛みは朝7時にようやくおさまった。

先生が思いやってくれて、一週間後に抜かなければならない糸を10日後に抜いてもらった。