公開処刑を「見学」に行かされる北朝鮮の小学生たち

「(収容所を離れる直前の)2009年の9月でした。この時は直接見ませんでしたが、当時も以前と変わらず行われていました」

(参考記事:「家族もろとも銃殺」「機関銃で粉々に」…残忍さを増す北朝鮮の粛清現場を衛星画像が確認

2009年といえばわずか8年前である。国際社会の監視の目が届かない収容所では今日も凄惨な人権侵害が続いている。次回は18号収容所の仕組みについてまとめる。(続く)