公開処刑を「見学」に行かされる北朝鮮の小学生たち
18号収容所の子供たちは、学校では金日成・金正日・金正恩一家を崇め、祖国に命を捧げる軍事思想教育しか受けられず、あとは強制的に労働させられる最悪の人権侵害を受けている。さらに収容者の間でも、弱い者を叩く暴力の連鎖が起きている。
北朝鮮政府は国連の核心条約のひとつ、「児童の権利に関する条約」を批准し、2010年には国内法として「児童権利保障法」を制定している。その上で、国連人権委員会に対し「児童労働は遥か以前に根絶された」と主張している。
18号収容所の子供たちは、学校では金日成・金正日・金正恩一家を崇め、祖国に命を捧げる軍事思想教育しか受けられず、あとは強制的に労働させられる最悪の人権侵害を受けている。さらに収容者の間でも、弱い者を叩く暴力の連鎖が起きている。
北朝鮮政府は国連の核心条約のひとつ、「児童の権利に関する条約」を批准し、2010年には国内法として「児童権利保障法」を制定している。その上で、国連人権委員会に対し「児童労働は遥か以前に根絶された」と主張している。