刑務所の幹部に性的暴行され、中絶手術を受けさせられた北朝鮮女性の証言
その後、慶源郡の保衛部に移送され、15日間いました。そこで、(空腹のため脱北した)経済犯ということになって、待機所に移されました。待機所は集結所と同じようなところですが、そこに40日ほどいました。
問:保衛部の取り調べはどのように行われるのですか?
すべての女性を性的虐待
答:保衛部の取り調べに先立って、まず宣誓供述書を書かされます。保衛指導員が見て納得がいくように書かなければなりませんが、生き残るために嘘を書きました。しかし、保衛指導員に全く納得してもらえず、そばに立てられていた角材で殴られ続けました。その時の傷が今でも残っています。