将軍様も敵わない北朝鮮の酒飲み「警察も検事も飲酒運転」

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さらに、娯楽が乏しく統制の厳しい社会であるため、「酒でも飲まなければやってられない」と考える人が多いのだろう。そこに加えて、市場経済の活性化が飲酒を煽っている側面がある。

北朝鮮では、多くの人がトウモロコシ、ドングリ、おがくずなどで作った「ノンテギ」「モジュ」などと呼ばれる密造酒を作っている。

例えば咸鏡北道(ハムギョンブクト)の清津(チョンジン)の場合、マンション1棟あたり1〜2戸が密造酒を製造している。大きな市場のある水南(スナム)区域や、松坪(ソンピョン)区域の康徳洞(カンドクトン)では、約8割の住民がモジュと呼ばれるドングリ酒を密造している。

酒の密造は違法行為であるため、保安署(警察署)が取り締まりを行っている、しかし、北朝鮮ではアルコール測定器が普及していないため、取締官は見た目と臭いで判断する。